この記事では【御巫】を使って【ふわんだりぃず】とデュエルした管理人が思ったことや考えてみた対策を書いています。
思ったこと
現代遊戯王では必須と言っていい増殖するGや墓穴の指名者がことごとく腐る。
かといってこのデッキを警戒して上記のカードを採用しないということは当然できないわけで、これに関してはもうあきらめるしかないんじゃないか。
メインからメタるほどは多くないんだけど当たると相当に辛い、それが【ふわんだりぃず】なのか。
わらわらと出てくる最上級モンスターたち
サーチが強力で安定して最上級モンスターを出してくる。
とくに霞の谷の巨神鳥があんなに簡単に場に出せていいんだろうか!?
霞の谷の巨神鳥っていうのは実は仮の名で本名は「ふわんだりぃず×かすみん」とかだったりするんじゃないの???
うちの子たちを裏にしないでください
すのーると夢の町はモンスターを裏側表示にする効果を持ち、これが御巫にすごく刺さる。
頻繁に当たるデッキではないものの当たった時の勝率はすこぶる悪いので、ある程度は対抗できるような構築にしないといけないのかもしれない。そこで【ふわんだりぃず】に刺さるであろうカードを考えてみた。
対策
モンスター効果メタ
下級ふわんだりぃずの効果を無効にすればサーチも展開もできないので積極的に狙いたいですね。
エフェクト・ヴェーラーや無限泡影といった汎用カードが多数あるので対策手段としては一番手軽かと思います。
まぁできればスキルドレインを決めてやりたいところなんですがね。
サーチメタ
まずはなんと言っても灰流うらら。
その他だとドロール&ロックバードが刺さるので採用圏内か。今となっては刺さらないデッキのほうが少ないのでとりあえずピン挿しで、環境によってはフル投入って感じでもいいかもしれないですね。
サーチをさせないカードは他にもライオウや手違いがありますが、永続的に自分もサーチできなくなるので採用できるデッキがかぎられてしまいます。採用できるなら対策としては強いと思う。
サモンリミッター
先に自分が盤面を作って後から蓋をする形で発動といった使い方がいいのかなと思います。もちろんそもそもそんなに召喚しないデッキならそんなこと考えなくてもいいんだけど。
ただサーチ手段がほとんどない永続罠、しかも2024/09時点で制限カードなので過信はできないですね。
管理人が使っている【御巫】では採用できそうだ。検討してみよう…。
センサー万別
サモンリミッター同様に【御巫】で採用できる展開制限系のカード。種族統一のテーマが環境上位にいて、【御巫】に限らず種族がばらけているデッキを使っているならとりあえず放り込んでおいていい??
その他
一応アンデットワールドや生贄封じの仮面でアドバンス召喚を封じることはできるけど、シングル戦のマスターデュエルでは入れずらい。