マスターデュエルシーズン35、管理人はちょうどマスター帯に上がれたところです。
ここまでの対戦回数はすでに70回以上。やっぱり前シーズンのダイヤ帯は出木杉君だったんだなw
まぁ~しゃーないですね、ダイヤ帯だって甘いモンじゃあないです。
で、今そのランク戦でエネミーコントローラーを1枚忍ばせているのですが、これがなかなか良い活躍をしてくれているので今回はそれを紹介したいと思います。
ライフを1000払い、左!右!A!B!
発動するときは原作のように元気よくコマンドを宣言しよう!
……
いや、嘘です。コマンド宣言もライフコストもいらん。
守備表示に変更して攻撃を防いだり自分のモンスターを対象にした効果にチェーンしてサクリファイスエスケープするなど、汎用性が高い速攻魔法です。
【御巫】では以下のような運用法があります。
【御巫】で考えられる使い方
ニニで奪ったモンスターをリリースして更なるコントロール奪取
鏡の御巫ニニの効果でコントロール奪取したモンスターはそのターンの終わりに返さなくてはいけないですが、エネコンの効果発動コストでリリースすることで完全な除去になるうえに相手モンスターを追加で奪うことができます。
除去として見た場合、対象には取るものの破壊耐性を無視できるので悪くはないですね。
御巫でモンスターに攻撃→エネコンで奪って追撃
相手モンスターが攻撃表示の場合に使えるプレイング。相手モンスターのステータスによってはゲームを終わらせることもできます。
ステータスが高いほうの表示形式に変更する
【御巫】が相手だとわかると反射ダメージを抑えるためにステータスが低いほうの表示形式でモンスターを置かれることがあります。
エネコンで表示形式を変更することでより大きな反射ダメージを狙うことができます。
一般的にはステータスが低いほうの表示形式に変更して戦闘補助として利用することが多いですが、その逆になりますね。
引きすぎるとジャマになるから1枚採用が良さそうだ
上記の通り【御巫】との相性は良いと言っていいでしょう。
いろいろと応用が利く面白いカードですが、こちら側でモンスターを用意できないと用途の幅が極端に狭くなってしまうのがネックです。
エネコン単体では表示形式変更により攻撃を防ぐぐらいしかできることがないので、採用枚数は1枚か多くて2枚に留めた方がいい気がしました。
その他
この記事を書いた24年11月時点だと、センチュリオンや天盃龍のシンクロ召喚効果にチェーンしてコントロール奪取することでシンクロ召喚を阻止する活躍をしています。